わんちゃんは4足歩行。
四肢が地面にバランス良く着いているのが理想ですね。
バランスが崩れると、わんちゃん自身・・・
無理をします。
体に負担がかかります。
「姿勢が悪い=体に弱い所がある」と言う事で、ココロにも負担がかかっているかもしれません。
若いうちはいいけど、歳を重ねていくうちに
足が・・・腰が・・・・と不調が出たり
病気になってしまう事も
早めのケアは、病気やけがの予防のほか
愛犬とのスキンシップの時間!
だって、ずっと元気で走っていて欲しいから!
(この写真は、左足重心ですね・・・)
ボキボキするの?
いいえ、そんなことはしません。
それぞれの肢がまっすぐ地面に着けるように。
マッサージやボディテーピングなどで補正します。
血行が良くなれば、白髪予防にもなり一石二鳥!?
このページの写真を見比べてみてください。
上は2005年。2歳のころ。下は2015年。12歳。
マッサージを始めたのは、10歳を過ぎてから。いかがですか?
怖かった時、緊張した時、人はどうでしょう?体がこわばりますね。
そして、自信がある時は自然と胸を張る。そうすると、もっとやる気が起きませんか?
わんちゃんも同じで、怖かったり緊張すると体が強張ります。
怖がりのわんちゃんはどうでしょう?もしかしたらずーっと緊張状態で体が硬くなっているかもしれません。
胸を張れる状態。良い姿勢にすることで、わんちゃんにも自信が生まれ、怖がりが改善する事もあります。
こわがりさんのケアにマッサージを取り入れてはいかがでしょうか?
「まだ若いから。病気じゃないから。マッサージや整体。ケアなんて必要ないのよ。」
そうお考えの方もいらっしゃるでしょう。
爪切りをするときやイザという時。ケガや病気になってしまったら?
わんちゃんは、イヤな所・痛い所は触らせてくれません。
若いうちから、健康な時からケアを続ける事で
「体を気持ちよくしてくれる」飼い主さんには安心して体を預けてくれるでしょう。